トラベル・トラブル
2008年 02月 07日
1月から2月にかけては、我が職場のレク旅行シーズン[E:airplane]
我々の沖縄旅行に引き続き、先週は別の班が「香港・マカオツアー」におでかけしてきました。
こちらは水曜出発の3泊4日。
三つ星ホテルに宿泊し、夕食は豪華客船(?)でディナークルーズと、んまぁなんてゴージャス[E:shine]
(その分費用もゴージャスですが[E:smile][E:sweat01])
土曜日の夜には帰国し、日曜日はゆっくり休養して月曜からしっかりお仕事[E:memo]、という余裕のスケジュールだったので、月曜日にはさぞかしリフレッシュした表情で出勤してきたメンバーから楽しい旅の土産話を聞かせてもらえるだろうと楽しみにしていたんですが...
月曜の朝。
どういうわけか、香港・マカオ組はみーんなぐったり疲れた表情でへろへろでご出勤
そして開口一番、「夕べ(日曜)の夜中近くにやっと家に帰れた」と[E:coldsweats02]
いったい何があったのか[E:sign02]
よくよく話を聞いてみたらば、なななんと....
今回の香港・マカオツアーの企画は、関西に本社のある比較的大手の旅行会社。
広島から香港への直通便はないので、行き帰りとも上海経由で乗り継ぎ。
添乗員も広島からつきっきりではなく、現地の添乗員が香港の空港でお出迎え&お見送りというよくあるパターン。
まぁ、通常ならこれで何の問題もなく旅が始まって終わっていたはずなんですよね。
実際、旅の途中まではきわめて順調。
豪華なリゾートホテルに泊まり、おいしい食事と観光をめいっぱい楽しみ、そしてついに迎えた最終日。
香港を襲ったのは、ここ数年で一番という大寒波[E:snow]
空港へ行ったものの、大雪で滑走路が使えず飛行機の出発が遅れに遅れ、経由地の上海にようやくたどり着いたのは深夜になってから[E:moon3]
当然日本へ帰る便ももはやあろうがずがありません
といっても、ここまでならば旅行経験の豊富な方なら1回くらいは経験したことのあるたいしたことないトラブルかも知れません。
しかーし、my同僚たちが大変な目にあうのはまだまだこれからだったのです
旅行社に電話連絡して手配してもらい、翌日の夕方の便で帰国できる手はずがついたのはよかったけれど、その夜のホテルの手配がなかなかつかず、ろくに暖房も効いていない上海空港で配られたビスケットをかじりながら待つこと数時間。
ようやく迎えのバスが空港へ着いたのはなんと朝の5時
それからバスに2時間揺られてホテルに到着。午後1時に再度迎えをよこすということで、仮眠をとって待っていたんですが。
約束の1時を過ぎてもいっこうに迎えのバスは現れず。
しびれを切らして旅行社の現地支店へ連絡したらば、「飛行機が遅れて、5時発の予定が7時発になったから、5時に迎えに行きます」という返答。
ちょっと待て[E:sweat01]
空港までバスで2時間かかるのに、5時に出発してたんじゃ7時の便に間に合わないじゃん[E:shock]
そう主張しても、「大丈夫、大丈夫」ととりあってくれず、まったくらちがあきません。
そうこうしているうちに時間は過ぎて午後3時。
もうこれ以上のんびり待ってはおられない[E:angry]
仕方なく、自腹でタクシーを頼み、一行は一路空港へGo[E:sign01]
なんとか5時前に空港へ到着したんですが、またまたななななんとっ[E:sign01]
乗るはずの便は、遅れもなく午後5時の定時出発予定で、既に搭乗手続きは締め切ったとのこと。
しかも、空港の係員は「昨日の乗客が今日の便に乗るなんて話はまったく聞いていない。あなたたちの乗る飛行機はない」と素っ気ない態度[E:coldsweats02]
実は、現地の旅行社の係員が、「ついうっかり」手続きを忘れ、この日の席を確保していなかったのでありました
しかし、だからといって「そうですか、仕方ないですね」と引き下がるわけにはいきませぬ。この日は既に日曜。明日からは大事な仕事が待っている。
英語の堪能な同僚が窓口で事情を説明して交渉し、国際ローミング携帯を持っていた同僚が当てにならない現地支社ではなく広島の旅行社に電話して「なんとかしろ」と訴え、そんなこんなでなんとか人数分の席を確保、離陸寸前の飛行機に滑り込みで乗り込むことに成功したのです
海外旅行にちょっとしたトラブルはつきもの、とはいうものの、話を聞いた旅行会社の人をして「本が1冊書けますね」と言わしめた、これがとんでもぶっ飛びツアーの顛末なのでありました
この話を聞いて、「絶対海外旅行はやめとこ[E:sweat01]」と心に誓ったのは言うまでもありませぬ
文章ばかりでは殺風景なので
香港のセブンイレブンでシールを集めるともらえるキティちゃんの「造型公仔」[E:heart]
全部で8種類ですが、残念ながら3泊ではコンプリートできず[E:sad]
「行政人員」の真面目な髪型(?)がラブリー[E:heart]
←ポチッとにゃ
我々の沖縄旅行に引き続き、先週は別の班が「香港・マカオツアー」におでかけしてきました。
こちらは水曜出発の3泊4日。
三つ星ホテルに宿泊し、夕食は豪華客船(?)でディナークルーズと、んまぁなんてゴージャス[E:shine]
(その分費用もゴージャスですが[E:smile][E:sweat01])
土曜日の夜には帰国し、日曜日はゆっくり休養して月曜からしっかりお仕事[E:memo]、という余裕のスケジュールだったので、月曜日にはさぞかしリフレッシュした表情で出勤してきたメンバーから楽しい旅の土産話を聞かせてもらえるだろうと楽しみにしていたんですが...
月曜の朝。
どういうわけか、香港・マカオ組はみーんなぐったり疲れた表情でへろへろでご出勤
そして開口一番、「夕べ(日曜)の夜中近くにやっと家に帰れた」と[E:coldsweats02]
いったい何があったのか[E:sign02]
よくよく話を聞いてみたらば、なななんと....
今回の香港・マカオツアーの企画は、関西に本社のある比較的大手の旅行会社。
広島から香港への直通便はないので、行き帰りとも上海経由で乗り継ぎ。
添乗員も広島からつきっきりではなく、現地の添乗員が香港の空港でお出迎え&お見送りというよくあるパターン。
まぁ、通常ならこれで何の問題もなく旅が始まって終わっていたはずなんですよね。
実際、旅の途中まではきわめて順調。
豪華なリゾートホテルに泊まり、おいしい食事と観光をめいっぱい楽しみ、そしてついに迎えた最終日。
香港を襲ったのは、ここ数年で一番という大寒波[E:snow]
空港へ行ったものの、大雪で滑走路が使えず飛行機の出発が遅れに遅れ、経由地の上海にようやくたどり着いたのは深夜になってから[E:moon3]
当然日本へ帰る便ももはやあろうがずがありません
といっても、ここまでならば旅行経験の豊富な方なら1回くらいは経験したことのあるたいしたことないトラブルかも知れません。
しかーし、my同僚たちが大変な目にあうのはまだまだこれからだったのです
旅行社に電話連絡して手配してもらい、翌日の夕方の便で帰国できる手はずがついたのはよかったけれど、その夜のホテルの手配がなかなかつかず、ろくに暖房も効いていない上海空港で配られたビスケットをかじりながら待つこと数時間。
ようやく迎えのバスが空港へ着いたのはなんと朝の5時
それからバスに2時間揺られてホテルに到着。午後1時に再度迎えをよこすということで、仮眠をとって待っていたんですが。
約束の1時を過ぎてもいっこうに迎えのバスは現れず。
しびれを切らして旅行社の現地支店へ連絡したらば、「飛行機が遅れて、5時発の予定が7時発になったから、5時に迎えに行きます」という返答。
ちょっと待て[E:sweat01]
空港までバスで2時間かかるのに、5時に出発してたんじゃ7時の便に間に合わないじゃん[E:shock]
そう主張しても、「大丈夫、大丈夫」ととりあってくれず、まったくらちがあきません。
そうこうしているうちに時間は過ぎて午後3時。
もうこれ以上のんびり待ってはおられない[E:angry]
仕方なく、自腹でタクシーを頼み、一行は一路空港へGo[E:sign01]
なんとか5時前に空港へ到着したんですが、またまたななななんとっ[E:sign01]
乗るはずの便は、遅れもなく午後5時の定時出発予定で、既に搭乗手続きは締め切ったとのこと。
しかも、空港の係員は「昨日の乗客が今日の便に乗るなんて話はまったく聞いていない。あなたたちの乗る飛行機はない」と素っ気ない態度[E:coldsweats02]
実は、現地の旅行社の係員が、「ついうっかり」手続きを忘れ、この日の席を確保していなかったのでありました
しかし、だからといって「そうですか、仕方ないですね」と引き下がるわけにはいきませぬ。この日は既に日曜。明日からは大事な仕事が待っている。
英語の堪能な同僚が窓口で事情を説明して交渉し、国際ローミング携帯を持っていた同僚が当てにならない現地支社ではなく広島の旅行社に電話して「なんとかしろ」と訴え、そんなこんなでなんとか人数分の席を確保、離陸寸前の飛行機に滑り込みで乗り込むことに成功したのです
海外旅行にちょっとしたトラブルはつきもの、とはいうものの、話を聞いた旅行会社の人をして「本が1冊書けますね」と言わしめた、これがとんでもぶっ飛びツアーの顛末なのでありました
この話を聞いて、「絶対海外旅行はやめとこ[E:sweat01]」と心に誓ったのは言うまでもありませぬ
文章ばかりでは殺風景なので
香港のセブンイレブンでシールを集めるともらえるキティちゃんの「造型公仔」[E:heart]
全部で8種類ですが、残念ながら3泊ではコンプリートできず[E:sad]
「行政人員」の真面目な髪型(?)がラブリー[E:heart]
by shirone713
| 2008-02-07 22:34
| 命のお洗濯
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