仮面ライダー電王第13話「獅子身中の虫」
2007年 04月 22日
リュウタロス,キタ————(゜∀°)————!!!
キレキャラっぷりがかなり好み~[E:heart]
事前情報で,「良太郎を殺すのが目的」だということは知ってたけど,なんらかのきっかけでその目的を捨てて味方になってライダーに変身という流れかと思っていたらば,なかなか一筋縄ではいかないキャラみたいで[E:sweat01]
これは今後の展開が楽しみですね
○ あらすじ
3体のイマジンに憑依される身となった良太郎はこのところ疲れ気味。
そんな良太郎になんとか自分が憑依しようとせめぎあう3体のイマジンだが,大喧嘩を繰り広げた挙げ句,3体揃って良太郎の身体から叩き出されてデンライナーに戻ってしまう。
そこまではいつもの情景。
だが...
「今のは...?」
ウラタロスだけは,これまで気づかなかった何かの違和感を感じ取っていた。
憑依したイマジンによって良太郎の人格が激変する様を目の当たりにした自称「スーパーカウンセラー」の三浦は,良太郎に「悪魔」が取り憑いていると思いこみ,催眠治療を試みることに。
真実を告げるわけにはいかない良太郎は,仕方なく三浦に付き合うのだが...
「目を閉じて。心の底。更にその奥へ...」
一生懸命の三浦だが,良太郎ではなく見学していた尾崎が催眠術にかかってしまうなど,なかなか思うようにいかない。
そんな中,興味津々に振り子を見つめていた愛理の様子が,次第に変わっていくことを,その場の誰も気づくことはなかった。
「内側へ意識を向けるんだ。君の目は今,自分の心を見ている...」
じっと目を閉じ,三浦の言葉に耳を傾ける良太郎。
「よおく見るんだ。君の心の奥底に隠れているソレを」
やがて。
その口元がにっと笑みを刷き,つぶやく。
「見つかっちゃった」
次の瞬間。見開かれた良太郎の瞳は,紫色に輝いていた。
「?!」
同時に,デンライナーの中で異変を感じ取るモモタロスたち。
「良太郎が消えたっ!」
なんと。たとえ身体から閉めだされたときでも途切れることのなかった良太郎との「連結」が,完全に切れてしまったのだ。
いったい何が起きたのか。
呆然とするハナたち。
公園の一角で,動物たちに優しく声をかけながらエサをやる管理人,戸山(うえだ峻)。
ところが,そこに現れた若者たちが,音楽をかけながらストリートダンスを踊り始めたために,動物たちは怯えて逃げ散ってしまった。
注意しても聞き入れてもらえず,気落ちしてその場を離れる戸山。
そんな戸山の前に,オウルイマジンが出現する。
「お前の望みを言え。どんな望みも叶えてやろう」
ささやかれた戸山は...
良太郎の身を案じ,「ミルクディッパー」へ駆けつけるハナ。
そこでハナが見たものは,メチャメチャになった店内で気絶している三浦の姿だった。
意識を取り戻した三浦の言葉によると,良太郎に強力な悪霊が取り憑いたのだと。
モモタロスたちはデンライナーから出ていない。ということは,まさか,良太郎にまた別のイマジンが取り憑いたということなのか?
一方,踊り続ける若者たちの元には,紫色の瞳を光らせた良太郎が現れていた。
「猫たち脅かしたのはお前?」
問いかけ,その答えを聞く前にあっという間に全員をノックアウトしてしまった良太郎は,「これで僕たち友達だよね?」とにっこり笑って指をぱちん,と鳴らす。
公園を訪れようとした人たちが,次々に怪物に襲われる事件が発生。
それは戸山と契約したオウルイマジンの仕業だった。
オウルイマジンは,「動物たちが安心して暮らせる公園に」という戸山の願いを,「公園に誰も入れないようにする」ことで叶えようとしていたのだ。
砂状態のモモタロスと共に良太郎を捜していたハナは,偶然にも公園に足を踏み入れ,オウルイマジンに襲われてしまう。
「俺が相手だ!」
立ち向かおうとするモモタロスだが,良太郎がいなければ脆い砂の身体のままでどうすることもできない。
鳥の巣箱を踏みつぶし,ハナに迫るオウルイマジン。
そこへ,手下にしたダンサーズを引き連れた良太郎が現れる。
「それ(巣箱)壊したのお前?」
オウルイマジンに問いかけた良太郎は,電王ベルトを装着し,紫色のボタンを押すと電王ガンフォームへと変身した!
「ちょっと倒してもいい?答えは聞かないけど!」
ダンスを採り入れた華麗なアクションでオウルイマジンを圧倒したガンフォームは,飛んで逃げようとするイマジンに見境なしに銃撃を浴びせ,公園はメチャクチャに。
オウルイマジンが逃げ去った後。
「あなた,何なの?」
おそるおそるガンフォームに問いかけるハナ。
戻ってきた返答は,予想だにしないものだった。
「僕,良太郎をやっつけなきゃいけないんだ。だから憑いたんだ」
その言葉に仰天したモモタロス,ウラタロス,キンタロスは,日ごろの仲の悪さを返上し,3体協力して良太郎の中から謎のイマジンを引きずり出そうと試みるのだが,まったく歯が立たない。
「良太郎を返して!」
詰め寄るハナの手をねじ上げ,「良太郎はすごく深いところにいる」と勝ち誇る謎のイマジンだが...
「駄目だ,離して!」
良太郎の意志力は,イマジンの予想を遙かに上回っていた。
イマジンの支配を脱し,身体を奪還した良太郎を心配げに抱きかかえるハナ。
一方そのころ。
三浦の催眠術の思わぬ効果で,自ら封印していた記憶を呼び覚まされた愛理は,尾崎の車である場所へ向かっていた。
その手の中に大切に握りしめている懐中時計が意味するものは...
○ ピックアップ
・いつのまにか交友(?)関係広げまくってるウラタロス
・17歳の高校生と夜遊びしたらアンタが育成条例違反になるんだぞマイちゃん
・最強ヒロイン,ハナにすごまれてシオシオの3バカトリオ
・恋多き男尾崎
・うちの小学校には「給食のおばちゃん」はいたけど,「お姉さん」はいなかったなぁψ(*`ー´)ψ
・どう見ても野良には見えない毛並みツヤツヤのワンニャンたち
・ダンスシーンは吹き替え?と思ったらば,ブレイクダンスが特技だったのね佐藤クン
・「俺が相手だ!」by砂モモタロス
・お約束どおり次の瞬間粉砕っ
・ダンサーズを引き連れて派手に登場するリュウタロス良太郎
・踊り終わるまで黙って見ている礼儀正しいオウルイマジン
・ウ○コ座りをする仮面ライダー
・愛理姉さんの時計はあの謎の男の時計?
・デートに弟連れかよっ
キレキャラっぷりがかなり好み~[E:heart]
事前情報で,「良太郎を殺すのが目的」だということは知ってたけど,なんらかのきっかけでその目的を捨てて味方になってライダーに変身という流れかと思っていたらば,なかなか一筋縄ではいかないキャラみたいで[E:sweat01]
これは今後の展開が楽しみですね
○ あらすじ
3体のイマジンに憑依される身となった良太郎はこのところ疲れ気味。
そんな良太郎になんとか自分が憑依しようとせめぎあう3体のイマジンだが,大喧嘩を繰り広げた挙げ句,3体揃って良太郎の身体から叩き出されてデンライナーに戻ってしまう。
そこまではいつもの情景。
だが...
「今のは...?」
ウラタロスだけは,これまで気づかなかった何かの違和感を感じ取っていた。
憑依したイマジンによって良太郎の人格が激変する様を目の当たりにした自称「スーパーカウンセラー」の三浦は,良太郎に「悪魔」が取り憑いていると思いこみ,催眠治療を試みることに。
真実を告げるわけにはいかない良太郎は,仕方なく三浦に付き合うのだが...
「目を閉じて。心の底。更にその奥へ...」
一生懸命の三浦だが,良太郎ではなく見学していた尾崎が催眠術にかかってしまうなど,なかなか思うようにいかない。
そんな中,興味津々に振り子を見つめていた愛理の様子が,次第に変わっていくことを,その場の誰も気づくことはなかった。
「内側へ意識を向けるんだ。君の目は今,自分の心を見ている...」
じっと目を閉じ,三浦の言葉に耳を傾ける良太郎。
「よおく見るんだ。君の心の奥底に隠れているソレを」
やがて。
その口元がにっと笑みを刷き,つぶやく。
「見つかっちゃった」
次の瞬間。見開かれた良太郎の瞳は,紫色に輝いていた。
「?!」
同時に,デンライナーの中で異変を感じ取るモモタロスたち。
「良太郎が消えたっ!」
なんと。たとえ身体から閉めだされたときでも途切れることのなかった良太郎との「連結」が,完全に切れてしまったのだ。
いったい何が起きたのか。
呆然とするハナたち。
公園の一角で,動物たちに優しく声をかけながらエサをやる管理人,戸山(うえだ峻)。
ところが,そこに現れた若者たちが,音楽をかけながらストリートダンスを踊り始めたために,動物たちは怯えて逃げ散ってしまった。
注意しても聞き入れてもらえず,気落ちしてその場を離れる戸山。
そんな戸山の前に,オウルイマジンが出現する。
「お前の望みを言え。どんな望みも叶えてやろう」
ささやかれた戸山は...
良太郎の身を案じ,「ミルクディッパー」へ駆けつけるハナ。
そこでハナが見たものは,メチャメチャになった店内で気絶している三浦の姿だった。
意識を取り戻した三浦の言葉によると,良太郎に強力な悪霊が取り憑いたのだと。
モモタロスたちはデンライナーから出ていない。ということは,まさか,良太郎にまた別のイマジンが取り憑いたということなのか?
一方,踊り続ける若者たちの元には,紫色の瞳を光らせた良太郎が現れていた。
「猫たち脅かしたのはお前?」
問いかけ,その答えを聞く前にあっという間に全員をノックアウトしてしまった良太郎は,「これで僕たち友達だよね?」とにっこり笑って指をぱちん,と鳴らす。
公園を訪れようとした人たちが,次々に怪物に襲われる事件が発生。
それは戸山と契約したオウルイマジンの仕業だった。
オウルイマジンは,「動物たちが安心して暮らせる公園に」という戸山の願いを,「公園に誰も入れないようにする」ことで叶えようとしていたのだ。
砂状態のモモタロスと共に良太郎を捜していたハナは,偶然にも公園に足を踏み入れ,オウルイマジンに襲われてしまう。
「俺が相手だ!」
立ち向かおうとするモモタロスだが,良太郎がいなければ脆い砂の身体のままでどうすることもできない。
鳥の巣箱を踏みつぶし,ハナに迫るオウルイマジン。
そこへ,手下にしたダンサーズを引き連れた良太郎が現れる。
「それ(巣箱)壊したのお前?」
オウルイマジンに問いかけた良太郎は,電王ベルトを装着し,紫色のボタンを押すと電王ガンフォームへと変身した!
「ちょっと倒してもいい?答えは聞かないけど!」
ダンスを採り入れた華麗なアクションでオウルイマジンを圧倒したガンフォームは,飛んで逃げようとするイマジンに見境なしに銃撃を浴びせ,公園はメチャクチャに。
オウルイマジンが逃げ去った後。
「あなた,何なの?」
おそるおそるガンフォームに問いかけるハナ。
戻ってきた返答は,予想だにしないものだった。
「僕,良太郎をやっつけなきゃいけないんだ。だから憑いたんだ」
その言葉に仰天したモモタロス,ウラタロス,キンタロスは,日ごろの仲の悪さを返上し,3体協力して良太郎の中から謎のイマジンを引きずり出そうと試みるのだが,まったく歯が立たない。
「良太郎を返して!」
詰め寄るハナの手をねじ上げ,「良太郎はすごく深いところにいる」と勝ち誇る謎のイマジンだが...
「駄目だ,離して!」
良太郎の意志力は,イマジンの予想を遙かに上回っていた。
イマジンの支配を脱し,身体を奪還した良太郎を心配げに抱きかかえるハナ。
一方そのころ。
三浦の催眠術の思わぬ効果で,自ら封印していた記憶を呼び覚まされた愛理は,尾崎の車である場所へ向かっていた。
その手の中に大切に握りしめている懐中時計が意味するものは...
○ ピックアップ
・いつのまにか交友(?)関係広げまくってるウラタロス
・17歳の高校生と夜遊びしたらアンタが育成条例違反になるんだぞマイちゃん
・最強ヒロイン,ハナにすごまれてシオシオの3バカトリオ
・恋多き男尾崎
・うちの小学校には「給食のおばちゃん」はいたけど,「お姉さん」はいなかったなぁψ(*`ー´)ψ
・どう見ても野良には見えない毛並みツヤツヤのワンニャンたち
・ダンスシーンは吹き替え?と思ったらば,ブレイクダンスが特技だったのね佐藤クン
・「俺が相手だ!」by砂モモタロス
・お約束どおり次の瞬間粉砕っ
・ダンサーズを引き連れて派手に登場するリュウタロス良太郎
・踊り終わるまで黙って見ている礼儀正しいオウルイマジン
・ウ○コ座りをする仮面ライダー
・愛理姉さんの時計はあの謎の男の時計?
・デートに弟連れかよっ
by shirone713
| 2007-04-22 14:36
| 桃太郎電車でGO!
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