仮面ライダー電王第6話「フィッシング詐欺にご注意」
2007年 03月 04日
第二のフォーム,亀ンライダーロッドフォーム登場[E:sign01]
色といい,デザインといい,アギトのG3を思い出しますね(G3と違って強いけど[E:smile])
まっすぐすぎる良太郎にほだされて(?)協力しちゃうウラタロスがなかなかいい感じ。「卑怯」と言われて「よく言われるよ」には笑いました[E:smile]
○ あらすじ
デンライナーを壊しかねないモモタロスとウラタロスの大バトルは,怒り狂ったハナの乱入でようやくおさまった。
万一デンライナーが壊れてしまったら,自分たちは永遠に時の狭間をさまよい続ける羽目になってしまう。
それでもいいのかと一喝され,不承不承戦いをやめる二人のイマジン。
偶然良太郎に憑依してしまったモモタロスとは異なり,ウラタロスは良太郎が「特異点」であることを承知した上で取り憑いたのだと宣言してハナたちを驚愕させる。自由に動けなくなるというデメリットはあるものの,「特異点」にはそれを補って余りあるメリットがあるのだと。
ウラタロスもモモタロス同様,本来の目的であるはずの「未来の改変」にはまったく興味を持たない変わり者のイマジンなのだった。
そのころ。大輝と契約したクラストイマジンは,大輝の所属するサッカーチームのレギュラーの少年たちを次々に襲っては病院送りにしていた。
「あの怪物が本当に...?」
クラストイマジンと交わした「契約」の内容を思い出し,おののく大輝。
そんな大輝と接触し,イマジンのことを問いただすハナだが,大輝は「何も知らない」としらを切り続けるのだった。
ハナが出かけている間に,デンライナーの中ではウラタロスが良太郎たちに自分の「身の上話」を始めていた。
何年もの間,時の砂の中をずっと孤独にさまよっていたウラタロスは,砂の味しかしない唇をかみしめ,いつの日かデンライナーに乗ることを夢見ていたのだという。
「ようやく自由を手に入れたんだ」
ウラタロスの目から流れる一筋の涙。
「お前...」
苦労したんだな,と思わずもらい泣きするモモタロス。
良太郎の同情を買うことに成功したウラタロスは,再び良太郎の身体を借りて意気揚々と街へ繰り出し,次々に女性をナンパして楽しい時を過ごす。
だが。
ウラタロスの身の上話は,すべてデタラメだった。
イマジンが活動を始めたのはつい最近のこと。しかも,実体がないというのに,どうやって「唇をかみしめる」ことができるというのか。
ハナからそのことを指摘されたモモタロスは騙されたことに気づいて怒り狂うが,もはや後の祭りだった。
大輝と一緒にいるハナに合流したウラタロス良太郎は,「契約者なら知っている」とハナを遊園地へ連れて行こうとする。
「嘘ついて楽しい?」
あっさり看破したハナは,舌鋒鋭くウラタロスを非難する。
「真実から逃げることを嘘っていうの!」
それは卑怯だと一刀両断するハナの言葉を正面から重く受け止めたのは,言われた当人ではなく,側で聞いていた大輝だった。
「ごめんなさい」
ようやく自分がイマジンの契約者であることを告白する大輝。
昨年の地区予選決勝で,勝負を決めるPKを外してしまった大輝は,レギュラーを外されてしまった。
そんな大輝がクラストイマジンに告げたのは,「もう一度レギュラーになりたい」という願い。
クラストイマジンは,他のレギュラーに怪我をさせるという本末転倒な方法でその願いをかなえようとしていたのだ。
クラストイマジンの行動を阻止しようと駆けつけた良太郎たちの目の前で,チームメイトの最後の一人が襲われてしまった。
「契約は果たした」
宣言したクラストイマジンは,大輝の身体に開いた異空間通路を通って過去へと向かう。
クラストイマジンを追うために乗り込んだデンライナーの中では,怒り狂ったモモタロスがウラタロスに詰め寄っていた。
「車内でのもめ事は困りますよ」
そこに現れたオーナーは,良太郎に重大な決断を迫る言葉を涼しい顔でさらりと告げる。もし良太郎がウラタロスとパスを共有しないと選択するなら,ウラタロスをデンライナーから退去させる,と。
もしそうなれば,ウラタロスは時間の中を永遠にさまよい続けることになる。
その場の全員が息を詰めて聞き入る中,良太郎はしばし考え,そして言った。
「ウラタロスはこのままで」
大輝が真実を告白したのは,ウラタロスがハナに嘘をついて怒らせたから。
「全部分かっていたんでしょ?」
人助けのためにあえて嘘をついたのだと,曇りのない瞳で断言され,絶句するウラタロス。
2006年10月15日。
今まさにシュートをうとうとする大輝の元に出現し,暴れ始めるクラストイマジン。
その前に立ちふさがった良太郎は,電王ソードフォームとなってモモタロスと共に戦い始める。
圧倒的なパワーでクラストイマジンを追い詰めるソードフォームだったが,海に引きずり込まれたとたん,形勢は逆転。
なんと,モモタロスはカナヅチだったのだ。
海中で一方的に攻撃され,絶体絶命の良太郎に,ウラタロスからの声が届く。
「僕の嘘を安っぽく解釈されるのは許せないよ」
人のためなんかに嘘をついたんじゃない。嘘のために嘘をついただけ。
だけど...
「僕が泳げるのは嘘じゃない」
ウラタロスの指示を受け,良太郎がベルトの青ボタンを押した瞬間。
電王は,ウラタロスの能力を身にまとった青いロッドフォームへとチェンジした!
「お前,僕に釣られてみるか?」
キック攻撃でクラストイマジンを圧倒したロッドフォームは,海に逃れたクラストイマジンをロッドを鮮やかに釣り上げ,ライダーキックで撃破。
更にギガンテスへと巨大化したイマジンを,デンライナーの一斉攻撃により完全に撃破したのだった。
誤魔化して逃げることをやめた大輝は,練習に取り組むことでレギュラーを目指すと。
デンライナーの中で相変わらず角突き合わせるモモタロスとウラタロスだが,そのやりとりからはもはや一触即発の敵意に満ちたとげとげしさは消え去っていた。
○ ピックアップ
・やっぱり強いぞハナ嬢
・電王最終形態はきっと「ハナフォーム」に違いない!
・走行中のデンライナーにどうやって乗り込んだんだハナ&良太郎?
・青亀モードで女性に歯の浮くような台詞を吐いても全然効果なし
・ナオミはくどかないのかウラタロス?
・オカルトとカウンセリングは全然違うと思う
・「怖い」と言われて落ち込むハナ嬢
・後ろでこっそり笑ってる良太郎。なかなか芸が細かい
・レギュラー全員を病院送りにしてしまったんじゃ,チームの存続自体が危うくなるぞ
・「よくもつまんねえ嘘ついてくれたなあっ」byモモタロス
・「つまんねえ嘘」に涙流して感動してたのだーれだψ(*`ー´)ψ ウケケ
・過去の世界とはいえ衆目の中で変身する良太郎。いいのか?
・「貴様と戦う暇はないっ」byカニイマジン
・ずいぶん平和主義な怪人だ(違)
・「俺泳げねえっ」byモモタロス
・カメ漁船でカニの一本釣り
・「貴様,卑怯だぞっ」byクラストイマジン
・「よく言われるよ♪」byロッドフォーム
・「亀鍋にするぞっ」byモモタロス
・「モモ缶にしてやるよ」byウラタロス
・「お前はその後雑炊だっ」byモモタロス
・モモ缶になった後ってことか?
色といい,デザインといい,アギトのG3を思い出しますね(G3と違って強いけど[E:smile])
まっすぐすぎる良太郎にほだされて(?)協力しちゃうウラタロスがなかなかいい感じ。「卑怯」と言われて「よく言われるよ」には笑いました[E:smile]
○ あらすじ
デンライナーを壊しかねないモモタロスとウラタロスの大バトルは,怒り狂ったハナの乱入でようやくおさまった。
万一デンライナーが壊れてしまったら,自分たちは永遠に時の狭間をさまよい続ける羽目になってしまう。
それでもいいのかと一喝され,不承不承戦いをやめる二人のイマジン。
偶然良太郎に憑依してしまったモモタロスとは異なり,ウラタロスは良太郎が「特異点」であることを承知した上で取り憑いたのだと宣言してハナたちを驚愕させる。自由に動けなくなるというデメリットはあるものの,「特異点」にはそれを補って余りあるメリットがあるのだと。
ウラタロスもモモタロス同様,本来の目的であるはずの「未来の改変」にはまったく興味を持たない変わり者のイマジンなのだった。
そのころ。大輝と契約したクラストイマジンは,大輝の所属するサッカーチームのレギュラーの少年たちを次々に襲っては病院送りにしていた。
「あの怪物が本当に...?」
クラストイマジンと交わした「契約」の内容を思い出し,おののく大輝。
そんな大輝と接触し,イマジンのことを問いただすハナだが,大輝は「何も知らない」としらを切り続けるのだった。
ハナが出かけている間に,デンライナーの中ではウラタロスが良太郎たちに自分の「身の上話」を始めていた。
何年もの間,時の砂の中をずっと孤独にさまよっていたウラタロスは,砂の味しかしない唇をかみしめ,いつの日かデンライナーに乗ることを夢見ていたのだという。
「ようやく自由を手に入れたんだ」
ウラタロスの目から流れる一筋の涙。
「お前...」
苦労したんだな,と思わずもらい泣きするモモタロス。
良太郎の同情を買うことに成功したウラタロスは,再び良太郎の身体を借りて意気揚々と街へ繰り出し,次々に女性をナンパして楽しい時を過ごす。
だが。
ウラタロスの身の上話は,すべてデタラメだった。
イマジンが活動を始めたのはつい最近のこと。しかも,実体がないというのに,どうやって「唇をかみしめる」ことができるというのか。
ハナからそのことを指摘されたモモタロスは騙されたことに気づいて怒り狂うが,もはや後の祭りだった。
大輝と一緒にいるハナに合流したウラタロス良太郎は,「契約者なら知っている」とハナを遊園地へ連れて行こうとする。
「嘘ついて楽しい?」
あっさり看破したハナは,舌鋒鋭くウラタロスを非難する。
「真実から逃げることを嘘っていうの!」
それは卑怯だと一刀両断するハナの言葉を正面から重く受け止めたのは,言われた当人ではなく,側で聞いていた大輝だった。
「ごめんなさい」
ようやく自分がイマジンの契約者であることを告白する大輝。
昨年の地区予選決勝で,勝負を決めるPKを外してしまった大輝は,レギュラーを外されてしまった。
そんな大輝がクラストイマジンに告げたのは,「もう一度レギュラーになりたい」という願い。
クラストイマジンは,他のレギュラーに怪我をさせるという本末転倒な方法でその願いをかなえようとしていたのだ。
クラストイマジンの行動を阻止しようと駆けつけた良太郎たちの目の前で,チームメイトの最後の一人が襲われてしまった。
「契約は果たした」
宣言したクラストイマジンは,大輝の身体に開いた異空間通路を通って過去へと向かう。
クラストイマジンを追うために乗り込んだデンライナーの中では,怒り狂ったモモタロスがウラタロスに詰め寄っていた。
「車内でのもめ事は困りますよ」
そこに現れたオーナーは,良太郎に重大な決断を迫る言葉を涼しい顔でさらりと告げる。もし良太郎がウラタロスとパスを共有しないと選択するなら,ウラタロスをデンライナーから退去させる,と。
もしそうなれば,ウラタロスは時間の中を永遠にさまよい続けることになる。
その場の全員が息を詰めて聞き入る中,良太郎はしばし考え,そして言った。
「ウラタロスはこのままで」
大輝が真実を告白したのは,ウラタロスがハナに嘘をついて怒らせたから。
「全部分かっていたんでしょ?」
人助けのためにあえて嘘をついたのだと,曇りのない瞳で断言され,絶句するウラタロス。
2006年10月15日。
今まさにシュートをうとうとする大輝の元に出現し,暴れ始めるクラストイマジン。
その前に立ちふさがった良太郎は,電王ソードフォームとなってモモタロスと共に戦い始める。
圧倒的なパワーでクラストイマジンを追い詰めるソードフォームだったが,海に引きずり込まれたとたん,形勢は逆転。
なんと,モモタロスはカナヅチだったのだ。
海中で一方的に攻撃され,絶体絶命の良太郎に,ウラタロスからの声が届く。
「僕の嘘を安っぽく解釈されるのは許せないよ」
人のためなんかに嘘をついたんじゃない。嘘のために嘘をついただけ。
だけど...
「僕が泳げるのは嘘じゃない」
ウラタロスの指示を受け,良太郎がベルトの青ボタンを押した瞬間。
電王は,ウラタロスの能力を身にまとった青いロッドフォームへとチェンジした!
「お前,僕に釣られてみるか?」
キック攻撃でクラストイマジンを圧倒したロッドフォームは,海に逃れたクラストイマジンをロッドを鮮やかに釣り上げ,ライダーキックで撃破。
更にギガンテスへと巨大化したイマジンを,デンライナーの一斉攻撃により完全に撃破したのだった。
誤魔化して逃げることをやめた大輝は,練習に取り組むことでレギュラーを目指すと。
デンライナーの中で相変わらず角突き合わせるモモタロスとウラタロスだが,そのやりとりからはもはや一触即発の敵意に満ちたとげとげしさは消え去っていた。
○ ピックアップ
・やっぱり強いぞハナ嬢
・電王最終形態はきっと「ハナフォーム」に違いない!
・走行中のデンライナーにどうやって乗り込んだんだハナ&良太郎?
・青亀モードで女性に歯の浮くような台詞を吐いても全然効果なし
・ナオミはくどかないのかウラタロス?
・オカルトとカウンセリングは全然違うと思う
・「怖い」と言われて落ち込むハナ嬢
・後ろでこっそり笑ってる良太郎。なかなか芸が細かい
・レギュラー全員を病院送りにしてしまったんじゃ,チームの存続自体が危うくなるぞ
・「よくもつまんねえ嘘ついてくれたなあっ」byモモタロス
・「つまんねえ嘘」に涙流して感動してたのだーれだψ(*`ー´)ψ ウケケ
・過去の世界とはいえ衆目の中で変身する良太郎。いいのか?
・「貴様と戦う暇はないっ」byカニイマジン
・ずいぶん平和主義な怪人だ(違)
・「俺泳げねえっ」byモモタロス
・カメ漁船でカニの一本釣り
・「貴様,卑怯だぞっ」byクラストイマジン
・「よく言われるよ♪」byロッドフォーム
・「亀鍋にするぞっ」byモモタロス
・「モモ缶にしてやるよ」byウラタロス
・「お前はその後雑炊だっ」byモモタロス
・モモ缶になった後ってことか?
by shirone713
| 2007-03-04 16:44
| 桃太郎電車でGO!
|
Comments(0)