5つ星の宿に泊まる「遠山郷・下栗の里」紅葉秘境めぐり2日間by阪急交通 その5 日本のチロルはまさに秘境
2014年 11月 09日
しらびそ高原を後にして、バスは狭いくねくね道を更に1時間。
到着したのは、今回のツアーのメインの目的地である「下栗の里」です。
山の斜面にへばりつくように作られた集落。
南アルプスの山々の威容がすぐ目の前に広がります。
この集落は、某引っ越しメーカーのCMで一躍有名になった場所で、この日もかなり多くの車やオートバイが訪れておりました。
ここへ来るまでも狭いくねくね道を長時間走らなければならず、かなり大変(ワタシは乗っていただけですが)ですが、「一生に一度は訪れたい絶景」と呼ばれるあの光景を見るためには、ここから更に山道を登らなければなりません。
ボランティアガイドさんの先導で、いよいよ絶景目指して登山開始。
人がすれ違うのもやっとの細い山道が続きます。
右を見るとかなりの急斜面(><)
この道、ななんと地元の方が平成21年に手作りされたものなんだそうです。
対向してくる人たちと譲り合いながら登ることおよそ25分。
ビューポイントに到着でーす♪
こちらも手作り。定員40名の足場。
木が茂っていなければ、高所恐怖症にはかなり辛い場所です。
足場に登って下を見下ろすと。
キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!
(X-T1のフィルムシミュレーション「ベルビア」で撮影)
(RX100Ⅲのクリエイティブスタイル「紅葉」で撮影)
山道を登った疲れを一気に忘れさせるまさに絶景でした(^O^)
この写真が撮れただけで、1日目に雨に降られた残念さがすべて吹き飛びました♪
絶景を堪能した後、バスは再び狭いくねくね道を下っていき、大型バスを駐車した場所へ。
そこで今回のツアー最後のランチです。
信州そば御膳
卓上であぶられているのは名物五平餅
甘いクルミだれを付けいただきます(^人^)
この後、行程にちょっと余裕ができたということで、当初の予定には無かった水引き工芸館へ立ち寄り。
水引きだけで作られた黄金龍
お値段ななんと1千万円(゜o゜;;
こうしてツアーのすべての行程を終え、バスは一路大阪へ。
車窓から見た万博公園の太陽の塔。
LEDで光る目が不気味でした(^_^;
昨年のタビックスのツアーでは雪による大渋滞で新幹線の時間に間に合わず、ぎりぎり最終の便の自由席でかろうじて帰宅することができたんですが、今回は1回だけ事故渋滞にかかったものの、指定の新幹線の出発時刻の1時間前に新大阪駅に到着。
狙っていた551の豚まんもしっかり購入して、無事自宅へと帰着したのでありました。
1日目は雨で残念な部分もありましたが、一生に一度は行っておきたかった秘境、日本のチロルの写真を撮ることができた今回のツアーには大満足でした( ´▽`)
これから年末にかけても、紅葉、イルミネーションと撮りたい被写体がてんこ盛りなので、いろいろお出かけしたいと思っております。
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tora0405 at 2014-11-09 16:10
素晴らしい体験をされました。
とても綺麗な風景に、見ていて癒されました。
なかなか普段いけない所なので、とても貴重ですね。
今度は、ぜひ・・・・船着き場が直ったらですが、「天空の城ラピュタ」のそっくりな例の場所へ、ご一緒しましょう。日帰り可能です。
とても綺麗な風景に、見ていて癒されました。
なかなか普段いけない所なので、とても貴重ですね。
今度は、ぜひ・・・・船着き場が直ったらですが、「天空の城ラピュタ」のそっくりな例の場所へ、ご一緒しましょう。日帰り可能です。
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shirone713 at 2014-11-16 10:47
>tora0405さん
「チロルの里」は一度旅行雑誌に「一度は行くべき秘境」として紹介されていたのを見て是非行きたいと思っていたんですよ。
そうしたらちょうど阪急交通さんのツアーを発見して即参加申込をしました(^_^)
「ラピュタ」にも、ぜひ行ってみたいですねー。楽しみにしておりますo(^-^)o
「チロルの里」は一度旅行雑誌に「一度は行くべき秘境」として紹介されていたのを見て是非行きたいと思っていたんですよ。
そうしたらちょうど阪急交通さんのツアーを発見して即参加申込をしました(^_^)
「ラピュタ」にも、ぜひ行ってみたいですねー。楽しみにしておりますo(^-^)o
by shirone713
| 2014-11-09 11:40
| カメラとお出かけ:広島県外
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