烈車戦隊トッキュウジャー 第17駅 雨上がりの空に

○ あらすじ

 緊急事態発生!
 突如接近してきたクライナーが、烈車に激しい攻撃を仕掛けてくる。

 トッキュウオーで応戦する5人だが、なぜかクライナーロボはいつもより強く、必殺技の踏切剣も通じない。
 戦いの最中、クライナーから闇の皇帝ゼットの気配を感じ取るライト。クライナーロボが手強いのは、ゼットが操っているせいなのか?
 クライナーロボが放つ闇のパワーに圧倒されるトッキュウオー。
 ライトはディーゼルレッシャーを呼び寄せ、トッキュウオーとディーゼルオーの連係攻撃でかろうじてクライナーロボを撃破することに成功するのだった。

 クライナーとの戦いで線路に異常が生じていないか点検するため、烈車は一時停止。
 烈車に戻ったライトたちは、車掌とチケットから闇の皇帝に対抗するために、新しい変身アイテムが作成されたことを聞かされる。
 それはすなわち、6人目のトッキュウジャーが誕生するということ?!

 それは誰なのか?
 色めき立つ5人の耳に、突如響いてくるハーモニカの響き。
 突如降り出した雨の中、ハーモニカを吹きながら現れたのは、ヘルメットに安全靴、そして誘導灯を持った一人の青年だった。

 彼が6人目のトッキュウジャーなのでは?
 盛り上がる5人だが、チケットは「あれはただの保線作業員です」と否定する。
 さっきの戦いで線路にダメージが生じていないか、点検のために呼び寄せたのだと。

 保線作業員だからといって、トッキュウジャーになれないとは限らない。
 そう主張するライトだが、チケットはそれは絶対にあり得ないと全力で否定する。
 納得のいかない5人に車掌が告げたのは、あまりにも意外で衝撃的な言葉だった。
「彼は元シャドーなんです」


 そのころ。
 シャドーラインの本拠地、キャッスルターミナルでは。
「陛下、見ておりましたぞ!ようやく闇の皇帝としてレインボーラインを潰す気になっていただけたようですな!!」
 ゼットが自らクライナーを操ってレインボーラインへ攻撃を仕掛けたことに喜びを露わにするネロ男爵。
 娘のグリッタが皇帝の寵愛を受けるようになったことに有頂天のノア夫人も、婚礼衣装を調えると称してゼットにおもねろうとする。

 だが。
「てめえら、本当に分かってねえなぁ!」
 突然激怒したゼットは、闇のパワーで二人を吹き飛ばす。
「俺が欲しいのはキラキラだ。それ以外興味はねえっ」
 ノアの見せるキラキラは偽物。本物はグリッタの目にしかないと言い放つゼットに、ネロ男爵もノア夫人も困惑を隠せない。
 「陛下も我々も、闇あってこその存在」
 いったいいつから、そのように「キラキラ」のことばかり追い求めるようになったのか?
 悲鳴のようなネロの問いかけに、ゼットは「‥‥なんでかな」と無表情につぶやく。
「闇の中で、本物を見たのかもな」
 そんなゼットの姿に、グリッタはなぜか言いようのない寂しさを見いだして胸がざわめくのだった。

「‥‥」
 その様子を物陰からうかがい、密かにほくそ笑むシュバルツ将軍。
「キラキラとやらに夢中になっていてもらえば、こちらとしては動きやすい」
 そんなシュバルツ将軍の元に、1体のクローズが駆け付けてくる。
「本当か?!」
 クローズから耳打ちを受けたシュバルツ将軍に動揺が走った。
「まさか、ヤツが生きている、、、?」


 保線作業員の青年は元シャドーの一員だった。
 心を入れ替え、罪を償うためにレインボーラインで働くことを許可されたという青年だが、チケットは元シャドーなど信用できないとにべもない。
 それに同調するヒカリだが、ライトの考えは違っていた。
「シャドウを辞めたんなら、もう敵じゃない」

 保線作業を終えたという合図を受け、烈車は再び運行を開始する。
 走り去る烈車を見送り、立ち去ろうと身を翻した青年の前に、手を振るライトの姿があった。
 話しかけるライトを無視して走り去ろうとする青年に追いすがるライトだが、青年は「俺には関わるな」ととりつく島もない

 その時。
「久しぶりだな、ザラム」
 二人の前に現れたのはシュバルツ将軍だった。

「その名前は捨てた」
 シュバルツから顔を背ける青年=ザラム。
 裏切りの理由も告げようとしないザラムに苛立ち、剣を抜くシュバルツ将軍の前に、トッキュウ1号に変身したライトが立ちはだかる。
 ザラムを守ろうとシュバルツ将軍と戦うライトだが、実力の差はいかんともしがたく、右腕を負傷してピンチに陥ってしまう。
 とどめを刺される寸前、二人の間に割り込んだザラムは、狼のような姿の怪人の姿へと変身した!
「この姿にだけは、なりたくなかったんだがな」
 辛そうにつぶやき、雨を目くらましにライトと共にシュバルツ将軍の前から逃れるザラム。

 ライトの怪我の手当をしたザラムは、ようやくライトに自分がシャドーを抜けた理由を語る。
 雨を降らせる能力を持つシャドー怪人だったザラムは、その力であらゆるイベントを雨天中止にして多くの人々を悲しませてきた。
 だがそんなある日。
 雨上がりの空にかかる虹を目にしたザラムは、その美しさに感動し、もう二度と闇を作るまいと決意してシャドーを抜けたのだ。


 一方そのころ。
 勝手に烈車を降りてしまったライトを探していた4人の前に、シュバルツ将軍が現れていた。
「ザラムをどこへやった?」
 トッキュウジャー全員がぐるになってザラムをかくまっていると勘違いしたシュバルツ将軍は、問答無用で4人に襲いかかってくる。

 トカッチから緊急連絡を受けた車掌は、自らがトッキュウ6号に変身して援護に駆け付けようとするのだが、、、変身したのはチケットだけだった。

 ワゴンからシュバルツ将軍の出現を教えられるライトだが、思ったより怪我が重く、戦うことはできそうにない。
「ヤツの狙いは俺だ」
 ここが俺の死に場所だ、と一人で赴こうとするザラムに、虹を守りたいなら、もっといい方法があると語りかけるライト。
「俺たちと一緒に戦ってよ」
「?!」
 思いも寄らなかったライトの提案に目を見開くザラム。


 4人がかりでシュバルツ将軍に立ち向かうトカッチたちだが、シュバルツ将軍の強さは圧倒的でまったく太刀打ちできない。
 そこへ現れたザラムは、ライトから渡されたアプリチェンジャーにビルドレッシャーのフィギアをセットし、トッキュウ6号へと変身した!

 驚く4人に、ライトは笑顔で「今日から俺たちの仲間ってこと」と宣言する。

 シュバルツ将軍に対し、ただ一人で戦いを挑むザラム=トッキュウ6号。
「闇ではなく烈車の力で地上を制圧する。貴様と話したことだったな!」
 忘れたのかと告げるシュバルツ将軍に耳を貸さず、激しい攻撃で圧倒する6号は、専用武器ユウドウブレイカーにドリルの付いた烈車フィギアを装着して放った必殺攻撃で、見事シュバルツ将軍を撃破する。
 大ダメージを受けたシュバルツ将軍は、クライナーで退散していった。

 戦いには勝ったものの、ザラムはライトたちに心を開いたわけではなかった。
 アプリチェンジャーをライトに返し、一人立ち去っていくザラム。
 戸惑うライトに対し、「ちゃんと説明してよ」と詰め寄るヒカリだった。


○ ピックアップ

・形勢が不利になると加勢を呼んで2対1で戦う正義の味方

・いつの間にか客車にぶら下がっているスポットライトの電源スイッチ
・わざわざスイッチを引っ張って消すトカッチ

・ノア夫人にどつかれて話を遮られるネロ男爵
・もはや完全にシャドーラインのトカッチポジション

・グリッタ嬢とゼットのラブラブフラグ発現!
・腹黒なシュバルツ将軍よりピュアなゼットの方が断然いいぞグリッタちゃん♪

・怪人体になると身長が縮むザラム
・シャドー幹部って、全員人間体になれるのか?

・ザラムの罪は残酷な「雨天中止」(*´艸`)プッ
・「それ、本当に闇出てた?」byライト@ナイスすぎる突っ込み
・運動会が中止になると喜ぶ人もいると思います(それはワタシ)

・なぜか今回だけライトではなく車掌に連絡するトカッチ

・プリティなチケット6号
・全然強そうに見えないが

・いつの間にアプリチェンジャーをザラムに渡したんだライト?
・変身と同時に上がる雨、という演出はなかなかのもの

・ライトだろうがシュバルツだろうが人の話を一切聞かないザラム
・KYぶりはライト以上

・「地獄か、、、」byザラム
・「いや、この世です」byトカッチ@ほっぺつねられ中

・なぜにカグラがザラムのヘルメットを?




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by shirone713 | 2014-06-28 13:24 | 萌えよ特撮魂 | Comments(0)

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