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烈車戦隊トッキュウジャー 第8駅「レインボーライン大爆破」

○ あらすじ

 新たに反応がキャッチされたのは、サポート烈車の中でも最も古いディーゼルレッシャーだった。
 烈車はレインボーラインから離れてしまうとどんどん弱ってしまい、最終的には朽ち果ててしまう。
 ディーゼルレッシャーも、見つけることができたとしても、動くかどうかは分からない。
 だが、トッキュウジャーの中でも特にイマジネーションの強いライトが乗り込めば、ディーゼルのパワーが戻るかもしれない。


 シャドーラインの本拠地であるキャッスルターミナル。
 闇を裂いて閃く雷に、闇の皇帝の反応を見いだして色めき立つ幹部たち。

 闇の皇帝の降臨の障害となるトッキュウジャーを排除するため、ネロ男爵は新たな作戦を立案する。

「花嫁衣装を用意しなくては」
 上機嫌のノア夫人だが、グリッタは本当は闇の皇帝の花嫁になどなりたくなかった。
 切なそうな視線をシュバルツ将軍に向け、ため息をつくグリッタ。


 町に繰り出したライトたち5人は、イマジネーションで烈車を見ることができる可能性のある子供たちから情報を集めることにするが、なかなか手がかりを得ることができない。
 トカッチたちが熱心に聞き込みをする一方、ライトはいつの間にやら情報収集そっちのけで子供たちと一緒にサッカーで遊び始める。

 その頃、トカッチたちは町に突然出現したバクダンシャドーと遭遇。
 トカッチから連絡を受け、そちらへ向かおうとするライトに対し、子供たちは本当はディーゼルレッシャーを見ていたことを打ち明ける。
 自分たちには見えたその烈車が、親たちには見えなかった。
 だから大人であるライトに話しても無駄だと思っていた子供たちだったが、同じ目線で一緒に遊んでくれたライトなら、自分たちと同様に烈車を見ることができるかもしれないと感じたのだと。

 バクダンシャドーと戦う仲間たちの元に駆け付けたライトは、トッキュウ1号に変身して参戦。
 ライトのキックを受けたバクダンシャドーは、拍子抜けするほどあっさりと爆発四散して煙と化して消えてしまった。

 巨大化を警戒して烈車を呼ぶ5人。
 ところが、バクダンシャドーはいっこうに巨大化せず、黒い煙だけが漂い続けていた。
 煙のまっただ中に突っ込んでしまった烈車は客車の中まで煙まみれになってしまう。

 ディーゼルレッシャーの情報を掴んだライトはそちらへ向かい、他のメンバーは、手分けして烈車内を点検することに。

 点検の結果、車内に異常はなし。
 ところが、安心したメンバーがライトに合流するために烈車を発射させた途端、それは起こった。

 突然故障するブレーキ。
 そして、トカッチの肩に爆弾が出現。

 すべては爆発四散したかのように見えていたバクダンシャドーの仕業だった。
 黒い煙はバクダンシャドーの分身だったのだ。

 ミニバクダンとなって実体化したバクダンシャドーは、勝ち誇って「ゲーム」の開始を告げる。
 トカッチの肩の爆弾は、無理に取り外そうとしたり、衝撃を与えたりすると爆発する。
 解除するには、ミニバクダンを捕まえてスイッチを押すしかないのだと。


 子供たちから教えられた情報に基づいて町の博物館を訪れたライトは、ボロボロに朽ち果てる寸前のディーゼルレッシャーを発見する。
 勇躍乗り込むライトだが、あまりにも長くレインボーラインを離れていたディーゼルレッシャーは起動しようとしなかった。


 ミニバクダンを捕まえることができないまま、烈車は急カーブに突入してしまう。
 車掌とヒカリの奮闘でなんとかカーブを曲がりきることに成功するが、状況は変わらない。
 勝ち誇るミニバクダンをにらみつけ、ミオはある作戦を思いつく。


 ボロボロのディーゼルレッシャーを磨き上げ、慈しむようになでながら語りかけるライト。
「お前はまだ終わっていない、だろ?」


「爆弾は取り外した」
 ミニバクダンの前に、爆弾で身動きできないはずのトッキュウ2号=トカッチが現れる。
「そんな馬鹿なっ」
 動揺するミニバクダンを捕まえ、スイッチを押すミオとカグラ。
 ミニバクダンがトカッチだと思い込んだのは、乗り換え変身でブルーにチェンジしたトッキュウ4号=ヒカリだったのだ。

 爆弾を取り外すことには成功したが、烈車の暴走を止めることができない限りピンチは終わらない。
 前方に迫る巨大なガスタンクに突っ込めば、町も人も巻き込んだ大爆発が起きてしまう。
「ゲームは俺の勝ちだ!」
 烈車の外へ放り出されたミニバクダンは、捨て台詞を残して今度こそ爆発四散した。


 仲間のピンチに、必死にディーゼルレッシャーを起動させようとするライト。
「俺には見えているんだ、お前が走り出す姿が!」
 何も起きないかに見えた次の瞬間、計器が一斉に光を取り戻す。
 ライトの熱い思いを受け、ついにディーゼルレッシャーが蘇ったのだ。

 暴走する烈車の元に駆け付けたライトは、ディーゼルレッシャーを烈車に連結させ、そのパワーで烈車を停止させることに成功する。

 作戦が失敗したことに怒り、巨大化して襲ってくるバクダンシャドー。
 5人はディーゼルレッシャーも含めた烈車の一斉攻撃で、巨大化バクダンシャドーを撃破したのだった。


 だがそのころ。
「馬鹿な陽動作戦に引っかかってくれたようだな」
 キャッスルターミナルで、シャドーラインの路線地図を見ながら勝ち誇るネロ男爵。
 その視線の先では、新たなシャドーラインの駅を示す赤い光点が明滅していた。


○ ピックアップ

・雷にビビるグリッタ嬢
・でっかいチャウチャウ犬がカミナリを怖がって尻尾を丸めている図に見えてしまう

・「ディーゼル知らない?」って聞いたって、子供たちは「ディーゼル」自体を知らないと思う」
・「自由すぎる人は置いといて」byミオ
・ライトって本当にリーダーなのか?

・「白線の内側に下がってお待ちください」byナレーションの人
・白線出なかったじゃん

・背中を向けて電話しているトカッチを誰も攻撃しないのはお約束
・その一方いきなり怪人の後ろから攻撃するトッキュウ1号
・そもそも5対1でタコ殴りが基本のスーパー戦隊の辞書に「正々堂々」という文字はない

・「このスピードで、曲がりきれるのか」by千葉真一車掌
・これは、いかに言っても元ネタ古すぎでしょう
・いや、もちろんワタシもリアルタイム世代ではありませんが(大汗)

・チケット君をポイッと脱ぎ捨てる車掌
・やっぱり人形だったんかいっ

・女性専用車に入れずため息をつく4号ヒカリ

・「いざとなったら、僕から離れてください」byトカッチ@いきなりシリアスモード
・うん、一瞬だけどかなり格好良かった(^_^)

・チケット人形で汗を拭く車掌
・「見なかったことにしよう(ーー;)」byヒカリ

・乗り換え変身が初めて本当の意味で役に立った( ̄∇ ̄)

・なぜか線路の上に設置されているガスタンク


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Commented by atsu at 2014-04-13 15:14 x
うーん・・・・見ようと思って、目が覚めたのが6時半。あと一時間寝れると2度寝して目が覚めたのが8時でした~!!見逃した~!!残念。
でも、シロネさんのブログで助かりました。
Commented by shirone713 at 2014-04-19 22:48
>atsuさん
 放映時間が時間ですからねー
 私も以前はほとんど録画で見ていたんですが、キョウリュウジャーでハマり直してからは久しぶりにリアルタイムで見るようになりました(^_^)
by shirone713 | 2014-04-13 13:14 | 萌えよ特撮魂 | Comments(2)

酒とカメラと、ときどき猫

徒然に、つらつらと、、、


by shirone713
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